スポーツのフィジカルのためのトレーニングを川口市で受けたい方へ #76

2019/11/04 スポーツ

こんにちは、Hope Fitnessの木暮です。

みなさんは「スポーツのための筋トレ」と「ダイエットのための筋トレ」が異なるものだとご存じでしたか?

もしみなさんが

「筋トレをしているけどスポーツに活きている感じがしない…」

「筋トレを始めて体が重くなった気がする…」

このように感じていたら、それはスポーツの為の筋トレを行っていないのかもしれません。

今日はスポーツに活きる筋トレについてお話していきたいと思います。


 

1、スポーツのパフォーマンスを高めるための筋トレとは?

スポーツのパフォーマンスを高めるための筋トレにはコツがあります。

①スピード

②バリエーション

③強い体幹

これらについて説明していきたいと思います。

①スピード

これは筋トレ中のスピードを速く動かすということです。

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#53【キレシリーズ】?スポーツのキレのある動きを高める筋トレとは?①~スピード編~

そしてそのスピードには種類があるということをご存じでしょうか?

例えば、

・150Kmのストレートを打ち返す

・卓球の球を打ち返す

この2つの違いは「力が大きいか・小さいか」です。

野球のように、「力強く打ち返すスピード」か、卓球の様に「少ない力で打ち返すスピード」かで、メインとなる筋トレの負荷の設定が変わります。

具体的に筋トレで何をするかというと、重量と回数の設定です。

ざっくりいうと、重い重量でスピードを高めるか、少なめの重量でスピードを高めるかということです。

スポーツやその方の足りない部分によって、重いバーベルを扱うか軽いバーベルを扱うかが変わってきます。

どのくらいの重量を扱えばいいかはstrengthcurveの図などを参考にしてください。

 

 

 

②バリエーション

筋トレを様々なバリエーションを駆使して行うということです。

これは、スポーツは色々な動きの中でパフォーマンスを発揮しなければいけないからです。

サッカーのシュートでも毎回体勢や足や体の角度が変わっていたり、力加減も変わります。

野球のバッターでも、ボールのコースによって腕の高さや体の角度が変わります。

そのため、筋トレをする際も色々な身体の状態で鍛えることが必要になります。

押す力を強くするために、色々な手幅のベンチプレスを強くしていますか?

引く力を強くするために、色々な角度で引くトレーニングを行っていますか?

どんな体勢でも上手く力と体を動かせるように、色々なバリエーションで筋トレをしていきましょう。

③強い体幹

体幹トレーニングを行っている方はとても多いと思います。

しかし体幹の「筋力」を高めるための体幹トレーニングを行っている方は少ないのではないかと思います。

体幹も筋肉群によって構成されていますので、筋肉の色々な機能を強くしなければなりません。

みなさんが行っているスポーツでは、体幹の持久力が必要ですか?筋力が必要ですか?耐える力ですか?立った状態で体幹を使っていますか?

スポーツに活きる強い体幹を作るために、自分に必要な体幹トレーニングをチョイスしましょう。

スポーツの筋トレをするとスポーツをより楽しめるようになります。

また、筋トレをおろそかにすると怪我をしやすくなってしまいますので、少しずつ筋トレを開始していきましょう。

ただスポーツの為の筋トレは意識すること・やるべきことがたくさんあります。

今回紹介したことを短時間で効率良く行えるようになりたい・憧れの選手の様にイメージ通りに動ける身体になりたい・スポーツを一生続けて行きたいという方はぜひ「Hope Fitnessの筋トレコース」をお受けください。

迷われている方はまずは初回体験の際にお悩みをお伝えください。

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