筋トレは効かせるべき?高重量を挙げるべき? #102|パーソナルトレーニング

2020/01/17 筋トレ
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ボディメイク・ダイエットがはやっている中で、

「筋トレは筋肉に効かせると効果的!」

という説が大きな影響力を持っています。でも皆さんの中には

「筋肉に効いているけど、成長が止まってきた…」

「10回×3セットだけ続けていて大丈夫?」

という不安を持っている方もいるのではないでしょうか。

今回はそんなお悩みをお持ちの方への内容です。


 

①「筋肉に効く」とはどういう状態?

「筋肉に効いている」とは具体的にどういう状態なのでしょうか?

これははっきりと解明されているわけではありません。

筋肥大の理論や筋トレをしている方々の経験からお伝えしていきたいと思います。

 

⑴代謝的な負荷

いわゆる「疲労物質が溜まって効いている状態」です。

スクワットを10回終わった後に足がパンパンになる、そのパンパンにする物質が溜まった状態です。

「乳酸が溜まってる~」ってつらそうにしている陸上選手の状態ですね。

この回数を多めにやったり、長い時間力を発揮した後に、疲労物質が溜まった状態を「筋肉に効いている」というように感じます。

 

 

⑵機械的な負荷

いわゆる「重量の負荷」です。

スクワットが終わった後に「お尻の筋肉がちぎれそう!」って感じている感覚です。

ダイレクトに筋繊維に負荷がかかっている状態、それが機械的な負荷です。

②筋肉を成長させるためには?

筋肉を成長させるためには、主にこの2つの負荷両方とも必要となります。

具体的には

①回数を重ねる筋トレ

②高重量の筋トレ

の2つが主に必要となります。

もし

「筋肉に効いているのだけど、体が変わらなくなってきた…」

「筋肉に効いているのだけど、重量が変わらなくなってきた…」

そのように悩んでいる方は、②の高重量の筋トレが足りていないのかもしれません。

高重量の筋トレが足りていないため、筋肉へ十分に負荷が届いていないのかもしれません。

ただ体重を落とすだけではなく、メリハリのある身体を目指している方は、この2種類の負荷を筋トレでかけられているか確認をしてみましょう。

個人的にはパワーリフターみたいな「強そうなメリハリ」のある体に魅力を感じます。

やはり高重量のトレーニングも行っている方はメリハリがありますね。

でも高重量を扱うときは筋トレの技術も高くないと、怪我をしたり、効果が現れにくくなったりしますので、徐々に重量を重くしていってくださいね。

次回もお楽しみに~!

 


 

 

 

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