【初心者向け】ゴルフの飛距離アップのための筋トレ!デッドリフトの効果とおすすめのやり方 #179|パーソナルトレーニング
近年特にゴルフと筋トレの関係が注目されるようになってきました。
PGAもLPGA多くの選手がゴルフの練習と併せて、筋トレで体作りを行っていると聞きます。
その筋トレの中でも、デッドリフトは多くの利益を体にもたらしてくれます。
飛距離を伸ばす以外にも、アドレスを安定させたい、コントロールを安定させたいという方の土台作りにも適しているデッドリフト。
デッドリフトを始める前に、そのコツをお伝えしますのでイメージづくりとしてお読みください。
1、アドレス時の姿勢の安定
…デッドリフトの動作は、体を前傾した状態での力発揮を高める効果があります。
ゴルフでは前傾した状態でスイングをしますので、デッドリフトはゴルフのアドレスの姿勢の安定に繋がりやすくなります。
2、体幹の筋力アップ&腰痛予防
…デッドリフトでは体幹の筋力が足りないと、下半身の力がクラブに繋がりにくくなってしまうばかりか、腰痛のリスクも高めてしまいます。
ゴルフのスイング時と同じように、体幹に力をこめて行うことで、体幹を強くしつつ、怪我をしにくい体をデッドリフトで作りやすくなります。
1回1回体幹に100%力を入れながら、デッドリフトを行いましょう。
↑筋トレがうまくて強い人は、体幹にぐっと力を入れてからデッドリフトを行っていますね
3、全身の連動性の向上
…デッドリフトは下半身・体幹・上半身の筋力の全身を利用して重りを引き上げます。
そのため、ゴルフのスイングの全身の連動性を高める効果も望めます。
ゴルファーの方は、お尻やハムストリングスといった筋肉の一部分を鍛える意識ではなく、
「全身を使って重りを引き上げる・力を発揮する!」
という意識を持ってデッドリフトを行うとよりゴルフに繋がりやすくなります。
↑床にどっかんどっかん落とす反動は使わないで、1回1回0から120の力を発揮するようにするとゴルフにつながりやすくなります。
4、握力を強くする
…デッドリフトは自分の体重よりも重い重りを手で持って行うことが出来ます。
そのため、握力が強くなります。
握力が強くなると、弱いよりもスイングは安定しやすく、また後半もしっかりクラブを握っていられるようになります。
デッドリフトを行うときは、なるべくリストストラップなどの握力を楽にするアイテムは使わずに行い、フォームに悪影響が出そうになってくる3セット目あたりから使うなどして、握力を鍛えていきましょう。
5、色々な姿勢での力発揮を高める
…ゴルフはクラブによって足幅や前傾角度が変わります。
デッドリフトでも、色々な足幅で行うことで、ゴルフの色々な姿勢での力発揮を高めやすくなります。
↑初心者の方には
①腰幅程度の足幅 ②スクワットと同じくらいの足幅
の2種類をお勧めしています。
それ以上広げると力が入りにくくなったり、腰に負担が来てしまう方が多いからです(もちろんできるならやったほうがいいです)。
デッドリフトはゴルフの伸びしろを伸ばすメリットが多いトレーニングです。
それと同時に、腰を怪我する方も多いですので、デッドリフトをやるための体の準備ができているかをトレーナーさんにみてもらってから行ってください。
Youtubeをみて試しにやってみたら痛めた、という方が増えていますので~💦
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◆Hope Fiitnessは埼玉県川口市の完全予約制のパーソナルトレーニングです。
活動場所:「ホープフィットネスジム」
埼玉県川口市並木2-10-15 ラ・メゾン・ドウ・パール101号室
京浜東北線「西川口」東口から徒歩5分
(ウォームアップとクールダウンにちょうどいい距離です。)
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TEL:048-437-6944
kigure.sc@strength-j.com
受付時間:10:00~18:30(ご予約は2日前までとなります)
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