【初心者向け】デッドリフトでスポーツの使える筋肉をつけるためのコツ3つ #189|パーソナルトレーニング
デッドリフトを行うことで、スポーツのパフォーマンスを高めるための数多くの効果を得られます。
足を速くしたい人からジャンプ力を高めたい人、タックルの力を強くしたい方など、様々な目的に高い効果を発揮します。
スポーツのパフォーマンスを高めるためのデッドリフトの意識するべきコツを今日はお伝えします。
筋肥大目的の方の中には、デッドリフトを「背中のトレーニング」として行っている方もいらっしゃいます。
しかしスポーツの能力を高めたいときには、「下半身+全身のトレーニング」という意識を持つとより効果的です。
背中という一部分ではなく全身を利用することで、
・より高重量を扱える→下半身の最大筋力を高めることが出来る
・地面を押す力を高められる→地面反力を高められる→走る時やジャンプ時の地面を押す力に繋がりやすくなる
・よりスピード素早く身体を動かせる
・クイックリフトに繋げることができる(クリーンやスナッチなどです)
という効果を得ることが出来ます。
またより高重量を扱えることで、背中の筋肉にも高重量の刺激を与えられたり、ローイング系の姿勢維持の筋力が強くなったりするため、長い目で見ると背中の筋力も発達しやすくなります。
特定のスポーツでなければ、デッドリフトは下半身+全身のトレーニングと考えたほうが恩恵は多いと思います。
素早く立ち上がることを意識することで、筋肥大以外の筋トレの効果を得やすくなります。
↑筋肥大以外の、「ストレングススピード」や「スピードストレングス」などを高めやすくなります。
そのため、素早く身体を動かす筋肉や機能を高めることが出来るため、スポーツのキレなどに繋がりやすくなります。
注意点としては、マックスに近い重量でスピードを素早く立ち上がろうとしすぎるとフォームが崩れやすくなり腰痛などになりやすくなるので、コントロールできるスピードを意識して行ってみてください。
デッドリフトにはたくさんの種類があります。
基本は床引きで全身を使って引き、補助種目として色々な足幅で行うことをおすすめします。
基本的には、
・ナロースタンスデッドリフト(コンベンショナルデッドリフト)
・スクワットデッドリフト
・ワイドスタンスデッドリフト
のうち1種類をメイン種目にして高重量を伸ばしていき、補助種目で残りの2種目を行って、まんべんなく鍛えつつ弱点強化をしていく、というようなイメージです。
デッドリフトは足幅や種類によってメインで鍛えられる動作や筋肉が異なるため、色々なデッドリフトを行って弱点を無くしていくという考え方です。
スポーツの世界では色々な体の動きを求められることが多いため、デッドリフトも色々な状態で力を発揮できるようにしていきましょう。
また弱点強化として他にも様々なデッドリフトがあるので、色々なデッドリフトを行ってたくさんトレーニングをできるようにワークキャパシティを高めていきましょう。
デッドリフトはスポーツのパフォーマンスを高める多くの効果を期待できます。
それと同時に難易度が高いため、意識すべきことを意識していないと望んだ効果を得られないばかりか、腰痛などのけがに繋がってしまうこともあります。
デッドリフトを行うときはアンモニアをかぐイメージで集中力高くトレーニングしていきましょう~!
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