カッコいい身体を作る筋トレのコツ3選! #88
川口市のパーソナルジム、トレーナーの木暮です。
前回はボディメイクの筋トレの注意点をお伝えしました。
#87 ボディメイクをする際の筋トレの注意点とは?
今回はボディメイクのための筋トレのコツを書いていきたいと思います。
「筋トレ始めたての頃は効果があったけど、最近は身体が変わらなくなってきた…」
「筋トレを頑張っているのに体脂肪率は高くなってきてしまった…」
そんなお悩みをお持ちの方はぜひお読みください。
①毎回異なる筋トレを組み込む
毎回おなじ筋トレメニューを行っていると、筋トレの効果が現れにくくなっていってしまいます。
いわゆるマンネリ化というものです。
人間はよく言えば変化に適応する能力がありますが、ボディメイクに関しては筋トレに対する「慣れ」は敵になってしまうことがあります。
特にトレーニングを週2~3回やるような頻度の高い方などは1か月もたたずにマンネリ化してしまうと言われています。
ちなみに栄養も一緒で、毎日ささみばかり食べていても筋トレの効果が停滞してしまいボディメイクが上手くいかなくなることがあります。
変化が必要ですね。
具体的な例としまして、
・毎回10回程度できる回数で筋トレをしている方→8~5回程度できる重量のセットを組み込む(まずは1セット目だけに組み込んでみる)
・毎回同じ手幅・足幅で筋トレしている方→メインセット以降に狭い・広い幅のセットを組み込む
・補助種目(ダンベルプレスやレッグカールなどの種目)を変化させる
→特に単関節エクササイズは飽きやすいので色々な工夫が必要です。
「バリエーション」の豊富さがマンネリ化を解消し、ボディメイクの停滞を防ぎやすくしてくれます。
ただ疲労がたまりやすくなるため、怪我や筋肉痛が長引きやすくなるデメリットもありますので、タイミングなどを上手く見定めて組み込んでください。
②フリーウェイトトレーニングを頑張る
マシントレーニングだけを行う場合と比べて、フリーウェイトトレーニングは負荷のかかり方が大きいです。
・エキセントリック収縮局面に強い負荷をかけられる
・体幹にも重い重さの負荷をかけられる
・消費カロリーが高い
といったメリットが挙げられます。要するに、
〇余分な脂肪を減らしながら効率の良い筋トレでかっこいい・キレイなスタイルを作る
ということです。
人によってはレッグプレスを10セットくらいやるよりも、スクワットを3セットやった方が筋肉痛になったりするくらい効果の違いはあります。
デメリットは動きが難しいということです。
はじめてみないと前には進めませんので、ボディメイクを成功するためにフリーウェイトをメインの筋トレにして頑張りましょう!
③コンディショニングエクササイズを行う
筋トレはつい自分の得意なものを多くやりがちです。
しかし得意な筋トレを多くやってしまうと、弱い部分がより弱くなってしまいます。
筋肉量や筋力のアンバランスが、そのまま姿勢のアンバランスにつながってしまいます。
例えば背中のトレーニングよりベンチプレスをたくさん行っている方は、一般的に猫背になりやすくなります。
この状態で筋トレをすると、怪我をしやすくなったり、筋トレの効果が現れにくくなってしまいやすくなります。
まず筋トレの前に、姿勢を整えたり、弱い部分の力を発揮しやすくするためのコンディショニングエクササイズを行いましょう。
ポイントは「弱い部分を見つける」ことです。
ボディメイクには筋トレが必須です。
その筋トレの効果を高め、目標達成までの時間をより短縮するために、変化を恐れずメニューを創っていきましょう!
中々イメージがわかない方は初回体験がお得でおススメです★
その時にお悩みを直接ご相談ください。
次回もお楽しみに~!
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