#62 【スポーツのキレづくり筋トレシリーズ】②アメフト編

こんにちは、週末アスリートのキレづくりトレーナーの木暮です。

「アメフト」といえば、「キレ」のある人間の集まる最高峰といえます。アメリカには体重120Kgくらいの人間が、80センチの高さを垂直飛びで飛ぶ人がゴロゴロいます。ハンドボールの宮崎選手が84センチらしいですので、身体能力の高さがうかがえますね。

2017年のNFLスカウティングコンバインの結果

 

しかし日本のアメフト選手の中には、大学で活躍したにも関わらず、社会人になってから中々思うように上手くなれない選手、多いかと思います。

「体力的にはまだまだ余裕なのに、スピードが速くならない…」

「ボールをキャッチしてもすぐにディフェンスに追いつかれてしまう…」

「ブロックしようとしてもかわされてしまう…」

 

そのような方々は、キレを高めるための筋トレが足りていないのかもしれません。

今回はアメフト選手のキレについて、またキレのある動きを高める方法について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

1、アメフトのキレとは?

アメフト選手の「キレ」のある動きとはどのようなものが思い浮かびますか?

 

オフェンスであれば、

・相手を一瞬で抜き去るキレのあるカット

・ディフェンスのマークを振りぬく方向転換の加速力

・ディフェンスが反応する前にブロックできる瞬発力

 

ディフェンスであれば、

・敵が反応する前にタックルできる加速力

・パスルートに振られないキレのあるフットワーク

・オフェンスラインがプロテクションできないパスラッシュ

 

というようなイメージが思い浮かぶと思います。

そしてこれらはどれも、「スピード」のある動き、というイメージを持っていただけるのかと思います。

逆に、ゆっくりしたカット・ゆっくりしたフットワーク・ゆっくりしたタックル、はキレがあるとは言えないですね。

このスピードを高めるためには、ただ走り込みをすればいいというわけではありません。グランドでの走る練習でスピードが高まる選手もいますが、一般的にはそのスピードを高めるために筋トレで伸びしろを高めることが必要になります。

 

 

 

 

 

2、アメフトのキレを高める筋トレとは?

ではキレを高める筋トレには、どのような要素が必要でしょうか?

 

◆要素①:筋力

そもそもの筋力がなければ、キレは高まりません。

例えば、反対方向に方向転換をする時。

スクワットが100Kgの記録の人と、150Kgの記録の人。

どちらの選手がキレよく方向転換できると思いますか?

後者ですよね。

まず全力で走っている状態から、急激にストップする時の筋力。

また止まった状態から爆発的に加速する筋力。

これらの筋力の土台は主にスクワットのように高重量を扱える筋トレで養われるものです。

 

 

 

 

 

Photo by Alora Griffiths on Unsplash

 

◆要素②:スピード

キレのあるカット・フットワーク・方向転換。

それらのスピードを高めるためには、筋トレでスピードの土台を高めなければなりません。

ただしコツがいくつかあります。例えば、

 

・「筋肉に効かせる」

・「ゆっくり動かして負荷を与える」

 

これらの意識が一番にある方々は、スピードの土台は高まりません。

なぜなら、アメフトのプレー中に

「筋肉に効いているな」「筋肉に負荷を与えよう」などという意識はないからですね。

キレのある筋肉を鍛えるためには、キレよく動かすための正しい意識が必要になってきます。

 

◆要素③:強い体幹

体幹が強くなると、体の軸がしっかりします。

ですが、

「スクワット150Kg」「ベンチプレス120Kg」

「体幹トレーニングは自体重で100回!」

という方、多いと思います。

体幹も筋肉ですので、重量の負荷を加えて筋力を高めなければいけません。

もちろん、ウォームアップや意識付けなどで自体重のみで行う必要があるシーンもあると思います。

また、スクワットやデッドリフトで体幹を鍛えられているという意見もあり、実際そうだと思います。

いずれにしても、体幹が他に比べて弱いという判断があったら、強い体幹を作るために負荷をかけることが大切です。ここでいう負荷は「時間」ではないことをご注意ください。

 

 

 

 

 

3、まとめ

筋トレには筋肥大の効果だけではなく、色々な可能性があります。

週末アスリートの皆さんは、筋トレの全ての効果を引き出せるように、今回の記事をご参考にして下さい。

 

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