#17 子供はいつから筋トレしたらいいの?

先日パーソナルトレーニングを受けていただいている方から、

「子供は何歳くらいから筋トレを始めたらいいのでしょうか?」

との質問をいただきました。

私からは

「小学生から始めても大丈夫ですよ」

というようにお伝えしました。

では基準はないのでしょうか?

と探していたところ、ひとつ記事が見つかりました。

お子さんにトレーニングを始めさせたいと考えているご両親の方は、短い記事なのでよろしければ読んでみてください。⇩

https://www.issaonline.edu/blog/index.cfm/kids-and-strength-training-when-can-they-start

 

内容を要約すると、

〇子供もトレーニングをしてよい(トレーニングできる)

〇5歳くらいから開始できる

〇子供の身体の状況に合わせて

〇柔軟性や協調性、スポーツの為の体力を向上できる

といったことになります。(細かいメニューや回数などは直接記事をご覧ください)

5歳からトレーニングをしてもいいと聞くと、いきなりバーベルやダンベルを持ってがっつり鍛えてもいいのか?ペンが握れなくなるほどデッドリフトをやってもいいのか?

と思ってしまいますが、大切なのはケガのリスクを抑えることです。

 

①正しいフォームで

腕立て伏せ一つとっても、

・動作スピード

・腕を置く位置

・押す方向

・体幹の固定

・呼吸

・可動域

など、様々な要素を考えなければいけません。

怪我をしないためにもまずは正しいフォームを子供に教えるべきでしょう。

 

②栄養を増やす

単純に消費カロリーが増えるため、疲労の回復の為にも摂取カロリーは増やしたいところです。

特にトレーニングを始めたら体重が減ってしまった!という子供は栄養が足りていなく、疲労が取れないため怪我のリスクがとても高くなってしまいます。

トレーニングによってマイナスのコンディションになった体を栄養でプラスになるように、意識して食事をとることが大切です。

 

③自体重のメニューから

いきなりバーベルやダンベルを持ってスクワット・デッドリフト・スナッチ…

ケガをしてしまうことは目に見えています。

まずは自体重のみで、プッシュアップや斜め懸垂・スクワットといったところから始めていき、動作がうまくなった子供には重量を少しずつ持たせたり、プライオメトリクスのような負荷の強いトレーニングを少しずつ開始していくような段階を踏んだほうがいいでしょう。

この辺りは大人と同じような感覚だと思いますが、トレーニング量は大人より控えめにしたほうがいいと思います。

 

④子供に合わせて

子供と一口に言っても、同じ小学生でも運動が好きな子嫌いな子、毎日運動している子、ご飯を食べられる子食べられない子と、同じ子供はいません。

その子供一人一人に合わせて運動の調節をしなければ、ケガをしてしまう子供は現れてしまいます。

子供がトレーニングをするときは、なるべくフォーム指導などが出来る指導者の方か保護者の方がいる環境で行ったほうがいいでしょう。

また私はやめろと言われても腕立て伏せをやり続けて肩を痛めてしまうような性格の子供だったので、そういう子供にはちゃんとストップの声をかけることも大切だと思います。(ケガをしたのは私の自己責任です、先生のせいではありません)

 

まとめ

私が子供のころは「筋トレをすると身長が伸びなくなる」「筋肉で身体が動きにくくなる」といったことが常識的に言われていました。

もちろん、「うさぎ跳びでグラウンドを3週」のようなトレーニングは多くの子供にとってケガのリスクを高めてしまうことになると思います。

しかし怪我のリスクを抑えれば、子供にも良いトレーニングの効果が現れます。

ただし効果第一に考えてはいけません。

効果を出すためにトレーニングを厳しい強度でやりすぎてしまうと、逆に運動嫌いになってしまいますから。

子供のうちはトレーニングはあくまで「補強」「サブ」という考えに留め、子供が楽しく身体を動かせることの方をたくさん行ったほうがいいと思います。

現在、日本でも小学生のウェイトリフティングの大会が行われていますので、これからお子さんにトレーニングを始めてもらおうと考えている方は、そのような指導者の方にお話を聞いてみてもいいかもしれませんね。

https://tokyojrweightlifting.blogspot.jp/